ライヴの前は芸術に身を任せる~音楽編~

明日は音カフェ!(*^^*)

素敵な方々と音楽を共有出来る喜び、わくわくが高まってきてます!

そんな直前集中型の立野裕明、ライヴ前は感性を高めるため、映画を観たり、絵を眺めたり、音楽を聴いたりして心の引き出しや遊び心を刺激しますが、今日は音楽に身を委ねてみました。

昨日大井町マルシェフリーライヴでご一緒した、前回音カフェご出演の平 咲さんのCD『Saki Taira』。
僕も大変お世話になっているユーティリティプレーヤーの伊勢賢治さんプロデュースのもと、3月19日にCDをリリースしたことを知っていたので、昨日ご一緒したときに気になっていたCDを購入し、早速聴きました。(*^^*)

北海道出身の彼女はまだ若冠21歳ですが、彼女は自ら作詞作曲をこなし、印象的な歌声で曲を紡ぐように歌います。

このアルバムには、平さんの等身大の想いと彼女独特の不思議な魅力が優しく込められている。

1、Fighter
2、ヒトって。
3、愛しき人
4、Inside mind
5、さくら

全5曲収録。短編映画の様に記憶の窓を開くように一曲一曲がからだの中に入ってくる。

CDを開けた瞬間から、聴き終わった後の余韻まで、平さんはもちろん、作り手の皆さんの愛情が伝わってくるようだ。

一枚聴き終わる頃には、春を迎える喜びを思い出させてくれます。

特に僕のお気に入りは2曲目。

『ヒトって。』

軽妙なサウンドに哲学的な詩のコントラストが感情を揺さぶる。
そしてそのメッセージを伝える浮遊感のある歌声。

僕の感性(涙腺)のツボを存分に刺激してくれました。

しかし、この曲を活かすのも前後の曲の良さがあればこそ。

彼女自身のマニフェストとも呼べる『Fighter』、学生時代(現役だけど)の淡い恋を想起させる『愛しき人』。

彼女のメロディは、紡ぐと言う表現がとても似合う。

初めて聴く曲は力を抜いて頭をカラッポにして、大切に聴くのが僕流ですが、

とりわけこのアルバムは、初めて聴いた今日の感動を忘れずにいたい。

優しく感性を奮い起こしたい時や(奮い起こすんだけど、優しくね…)

眠る直前、部屋を暗くして目を閉じて聴くのも良さそうだ。(思い出のマーニーのサントラと同列レベルで聴いちゃうぜ)

って感じだ。

おやおやCDに浸っていたら、映画を観るより長い時間をかけてしまった!笑

オッケー、明日はトバすぜ?

というわけで、明日3月27日は四谷三丁目メビウスに集合よろしくお願いいたしますぅ。

19時に僕と握手っ!チャオ!(詳細はインフォメーションにて!)